社員の身体の健康のため、健康診断の確実な受診を重要視しています。社員全員に受診を勧奨することで、100％の受診率を維持・継続してまいります。また同じ理由から、健康診断のオプション検査である45歳以上の胃カメラ検査や、女性の乳がん検査・子宮がん検査の費用を全額会社負担としています。

社員に健康診断の受診をしてもらうだけでなく、結果にも重点を置き、社員の健康改善のため有所見者に対して、医療機関への早急な受診を勧奨します。健康アプリを導入することで、健康診断結果をいつでも社員自身が確認できるようにしています。また、健康診断データを健康促進のための施策に活用します。

社員の健康づくりを支援するために、健康状態を測定したり、運動不足を解消し健康増進を図るための環境を整えます。仕事の合間にリフレッシュを兼ねて利用できるよう、社内に体組成計や血圧計等の健康測定器具、運動不足解消のための各種運動器具を設置・充実させていきます。

「食」は健康づくりに欠かせないテーマのため、社員の「食」に対する知識・興味を向上するため啓蒙活動に取り組みます。衛生委員会で取り上げて通信を配信したり、定期開催の健康セミナーでも「食」に関するテーマを取り上げます。

社員の「運動不足」を解消するため、全社的な運動機会を積極的に作ります。週に1度全社で行う「どこでもストレッチ」の充実や、「ウォーキング」等の運動促進イベントを定期的に開催することで、運動習慣を作り、運動不足解消を目指します。

「喫煙」が身体に及ぼす悪影響について社内で共有し、KDDI健康保険組合主催の禁煙プログラムに積極的に参加することにより、喫煙率の低下を目指します。

仕事で最大限の力を発揮するためには、「身体の健康」だけでなく「心の健康」も大切だと考えています。社員の「心の健康」を維持・増進するため、積極的にメンタルヘルスに関する教育の機会を作ります。セミナーを開催したり、定期的な1on1ミーティングの推奨、社内コミュニケーション活性化のための「部活動制度」導入等により、健全な職場環境作りを進めていきます。