T.T

私は、経理の中でも自社サービスの部分の数字回りの受理などを担当しています。

S.K

T.Tさんは、もともと営業で、サービスの内容もよく分かっているのでお願いしています。あとは、自社サービスはゲームなど若者向けのものが多いので、チームの中でいちばん若いT.Tさんが適任で。

T.T

営業の実務的な部分をわかっているので、経理的にスケジュールなど厳しいところはあっても、できるだけ協力したいなと思うんです。

S.K

本当に他部署とのメールややりとりが丁寧で、相手の立場に立てるやさしさが、仕事をスムーズにしてくれているなと思います。私も、あまり経理っぽくやりたくないなと、いつも思っていて。閉鎖的な感じにしたくないなと。営業とも、企画や情報システム部とも、同じ目線でやりたい。『一緒にやっている感』は、経理の仕事をさらに楽しくしてくれると思うんです。『あれやろうよ、これやろうよ』みたいなのを私が言い出して、みんなの仕事を増やしているかもしれないんだけど。（笑）

T.T

計画的やっていくので、大丈夫です！（笑）

── 上司部下というより、姉妹のような二人。そんな関係性になったきっかけはあるのだろうか。

S.K

言いたいことを言い合えるようになったのは、体制が変わって、一人ひとりの業務分担の見直しを迫られたときでした。

T.T

あのときは、仕事が溢れちゃって、ちょっと殺伐とすることもありましたね。でもなんとか乗り越えて、思っていることはその都度ちゃんと言っちゃおう、みたいになりましたね。

S.K

危機を一緒に乗り越えた同士みたいになったのかな。でも、本当に頼もしい同士です。T.Tさんは、自分で立てた予定や計画を必ず期日内に100％終わらせて、それを当たり前のようにスマートにこなせる。尊敬しています。

T.T

追い立てられたくないだけなんですよ。（笑）S.Kさんは話す相手に合わせて話ができるところがすごいなと思っています。対応力の高さを見習っています。

── お互いへのリスペクト。それがいい仕事への第一歩なのかもしれない。

── これからの経営企画部に必要な力は？

T.T

積極的に動ける力ですかね。

S.K

ある程度自社サービスのことが分からないと話が進まないけど、最初から知識を求めるのは難しい。だから、いろんな情報を自分から積極的に集めていけていけることは大切ですね。

T.T

いま効率化のための新しいシステムのチャレンジをいろいろやってますし、新しいことをどんどんやっていくことも大切だと思います。どうしても日々の業務でいっぱいいっぱいになることが多いですが、私自身も新しいことに挑戦していきたいと思っています。

S.K

そうですね。T.Tさんが挑戦したい分野に挑戦できるように、環境や体制を整えていかなければいけないと考えています。私は転職でこの会社に入ってきて、それまでいろいろな業種で経理をしていましたが、経理って経験の幅を広げやすい職種なので。個々の幅を広げて、チームの幅を広げていきたいですね。